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ドーピングか?なんて冗談では済まされない

50km~100km以上を走る、いわゆるウルトラマラソンの類では、

「終盤は前に進むごとに身体が壊れていくのが実感できる」

というゾッとする話を聞いたことがあります。ホント、Mのレースだと思います。

それでも皆走るんですねぇ、この距離を。

で、何度も完走経験をもっているランナーの人から、最後に筋肉痛で辛くなったらバッファリンを飲む、という話を聞きました。

凄いなぁ。僕もその日に備えて(いつだぁ?)覚えておこう、良い事聞いたなぁ。と思ったのですが、この話をやはりランナーである内科のお医者さんに話しをしたら、

「とんでもない! おやめなさい」と注意されました。

理由はこうだそうです。

100km くらいを走り終えた後のγ- GTP(ガンマ・ジー・ティー・ピー)値って、楽に100を越えることがあるそうです。

健康診断や献血の結果に出てくる標準値って10~65となっているし、僕自身25くらいですから、いかに異常な数値かわかります。

例えば100kmレースを走った翌日に病院へ行って、ちょっとお芝居して「胸のあたりが苦しいのですが・・」と。
そこで血液検査をされたら即、心筋梗塞の危険ありと誤診されて緊急入院となるそうです。(だめですよ、こんな悪戯しちゃ)

心筋梗塞は心臓の筋肉である「心筋」がダメージを受けるのですが、普段は強い心筋が破壊されると異常に高いγ-GTPがでるそうです。

100km レースも足の筋組織が次々と破壊されていく結果、心筋破壊と同じくらいの数値が出てしまうんですと・・・。

レース中は多くの血液が筋肉の方は流れ、肝臓や腎臓への血流量は普段に10%くらいまでに落ちているので、こんな状態のところへ薬なんか飲んだら、腎不全起こす危険があるとのこと。

あ~、飲まないでよかったぁ。

結局わかったことは、ウルトラマラソンって凄く身体に悪いんですね。

別の日記にも書きましたが「健康に良い走りの距離って、5km。長くても10km」ってのは本当だと思います。

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