走り始めた時、体重は86kmありました。
それでも180cmの身長からすると「ガッチリ系」には見えても、決して「肥満体」に見える身体ではなかったです。
体脂肪率は22%。 まぁまぁ悪くない。 ウェスト86cm・・・ちょいヤバイ値。
でも、ガッシリ系のランナーで、これでいいと思っていたんですよ。
ところが、2007年6月のサロマ湖ウルトラマラソンで80km(リタイア)を走った時に左の臀部にトラブルを抱えることになったんです。
ろくに走りもせずに、毎月のレース参加中心でやってきて、「さてウルトラだぁ~」と急に練習量を増やしことが祟ったのでしょうね。
腰から腿の裏にかけての強い凝りの様な痛みがとれず、ランナー仲間から終えてもらったある鍼灸院を訪ねたんです。
そこの先生自身、フルマラソンを3時間10分台で走るエリートランナーなので、走る者の悩みはご承知です。
その先生から言われたことは・・・・
こんな体重で走っていること自体、自殺行為。 膝、腰の寿命を著しく縮めている!
レースの達成感もいいけど、このまま自己満足に走り続けたらランナー人生オシマイですよ!
それどころか、腰痛と膝痛に悩まされる日々が待ってますよ。
今後も楽しいランナー人生を送りたかったら、75kgに減量するまではフルマラソンなど走らないこと。
と・・・、実に厳しい。
走り始めて半年でハーフマラソンのゴールも味わい、その一年後にはフルマラソンも走って満足していただけに、この忠告には鼻っ柱を折られました。
「このまま走り続けたらランナー人生おしまいかぁ・・」
一方で、この先生は非常に良い人で激励もしてくれました。
中年になってから走り始めているので、走暦が浅い分だけ関節も腱も長持ちする。
しっかり減量できたら、自分でも驚くほどの記録が出せるはず。
サブスリー(フルマラソンを3時間以内で走ること)も夢じゃないですよ、と。
この最後の言葉に励まされました!
で、本気で痩せようと決心したんです。
痩せるために走る、のではなくて、走る続けるために痩せる、ってのが僕のダイエットの動機になりました。


