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走り始めた理由

どんな世界にも、ビギナー、中級、上級、達人、キチガイ(笑)、がいます。

5年前にビギナーとして走り始めて、今は中級と自己評価する市民ランナーのひとりです。

この先、上級や達人の域までは望みませんが、長く楽しく走っていきたいですね。

月間100km以上を走らないとランナーと言えない?

フルマラソン、ハーフマラソンを完走しないとランナーじゃない?

全然、そんなことはありません。 

僕自身はハーフもフルも走れるようになりましたけど、3km、5kmを走るのも楽しみですし、

距離やタイムに関係なく、走り仲間と楽しい時間を過ごしています。


先ずは、恥ずかしながら自分が走り出した時の話をご披露します。

このエピソードをご覧頂くと、皆さんもこれからランナーの道へと踏み出すことに自信が持てるようになると思います。

昔、昔・・・でもない、かれこれ5年前のことです。

僕は厄年も終えた43歳。 仕事に追われるばかりの中年のサラリーマンでした。

 

「山中湖ロードレース」っていう関東近県では有名なレースがあるんですけどね。。

「一周13km、出てみません?」と、同僚の女性が笑顔でパンフレットを見せてくれたのが事の始まり。

三寒四温を感じ始める3月のことでした。

13kmかぁ・・・今まで走った最高は会社のマラソン大会の4kmが最長距離。


しかも翌日仕事にならないくらい身体が悲鳴を上げる結果になりました。

その3倍強を走ろうという無謀に、女性からの誘いに弱いことが災いして、

何も考えないまま「よ~し、やってみるかぁ!」と挑戦する決意をしました。

レースは5月下旬なのですが、ヤバイなぁと走り始めたのが連休前の4月中旬。

近所のジムのトレッドミル(あの回るベルトの上をハツカネズミの様に走るアレです)で走り始めました。

ようやく走れたのが3km・・・。 だめだこりゃ・・・・


当時はタバコ吸っていましたし、毎晩の様に飲み歩いて仕上げはラーメンという

「生活習慣病発生のモデルケース」(笑)でしたから。

高校生の時に結構厳しい体育会にいたので、基礎体力に少々の自信はあったのですが・・・、
数十年後に身体を動かし始めると、普段いかに不健康な生活に浸っていたか、痛感しました。

これじゃぁ、13km完走なんて夢のまた夢・・・。  かなり焦りましたねぇ。

付け焼刃は否めませんが、それから自分を叱咤して、5月半ばまでに8kmをトレッドミルで走れるようになりました。

でも、もうこれが練習の限界・・・。 あとは出たとこ勝負と腹を決めました。


大会当日。

初めて出かけるレース会場の様子に興味津々。初めて経験する別の世界。これだけでも面白かったですね。

さて、レースの方は、不安な気持ちでスタートを切りましたが案の定。

8km地点から走れなくなり「歩き」に変えて10km地点まで。 

そこから走ったり歩いたりを続けて、ようやくゴールにたどりつきました。

でもねぇ・・・不思議なもんです。

ゴールラインを通過した時の達成感、満足感。

歩いてしまったのに「完走」と自分に満足している自分。

いいなぁ~、この感覚。 久々に感じる充実感でした。

その瞬間から僕のランナーへの道が始まったんです。

 
結果から言うと4年後の年末には、 当初に比べて体重は9kg減。

月に120~150kmを走り。

フルマラソンは3時間52分で完走。

100kmウルトラマラソンに挑戦するというレベルにまでになりました。

10kmの距離は文字通り「朝飯まえ」に走れます。


人間の身体って年をとっても進化するもんだなぁ、と我が事ながら感心してます。

結局ここまで来れたのも、走ることを楽しむ発想があったからなんでしょうね。

でも、ちょっと無茶な走りをして故障し、半年間はロクに走れなくなった辛い思いもしています。

そんな僕の経験や、独断と偏見に満ちた「楽しく走るアイデア」をブログでご紹介することで、

走り始めた皆さんを応援できたら幸いです。

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