歳をとってから体質が変わるということもあるのでしょうか。
昨年の秋から花粉症が出てきました。
幸い普段は悩まされることはないレベルなのですが、昼間走った後は2日くらい鼻がヒドくやられるようになってしまいました。
鼻水が止まらず、くしゃみも連発という状況です。
走っている最中はかなり激しく空気を吸い込んでいるので、花粉が飛散している日中は鼻の奥まで十分に花粉が行き渡る状態になっているのでしょう。
平日のナイトランの時はさほどでもないのですが、週末の昼間ランの悩みの種となっていました。
くすりで止めたり、鼻腔洗浄などで後処理をしていたのですが、「マスクを試してみるか・・・」と決心しました。
花粉症ハイシーズンの春でもマスクして走っているランナーは稀にしか見たことがないので、ランナーにマスクなんて縁の無いものだと思っていました。
これはチョット勇気が要る決断でしたが背に腹は代えられません。
早速いろいろなマスクを試してみましたが、ダメですねぇ~
先ずマスク選びですが、これは結構早くきまりました。
使い捨てマスクで、立体3層構造のプリーツになっているものがベスト。
フィット性が高いカップ型のデザインは、密着度が高すぎて吸い込む時にマスクが崩れ、呼吸が苦しくなります。
立体プリーツは適度に両側に空気の流れができるので走っていても呼吸はそれほど苦しくありません。
しかし、問題は別のところにありました。寒い時期には、ガラス窓に結露が生じるのと同じ理屈でマスクがどんどん濡れてきて、3kmも走るともうベチョベチョです。 濡れたマスクは通気性が著しく悪くなり鼻にくっついてきます。
口の形をおちょぼぐちにして(笑)、マスクの密着を避けたりしてみましたが効果無し。
結局、使い捨てマスクを携行して走り、3kmごとにマスクを新しいものに交換する、なんてことをしてしのいでました。
こうしてアレコレ試しているうちに考案したのが、「M字ルーズフィット方式」です♪
やってみると実に簡単、コロンブスの卵で、「なんでこれに気がつかなかったんだろ?」と。
マスクの装着に美しさを求めている方には、なんともヘンテコな形になりますが、濡れたマスクの鼻への密着もなく、10kmくらいのランは快適にこなせる様になりました。
マスクの密着性を犠牲にしているのは事実ですが、マスク無しで吸い込む花粉量のことを思えば凄い効果です。
調子にのって、冷え込む夜のランで身体が温まらないうちに冷たい空気を肺に入れるのを防ぐためにナイトらんでも最初の2~3km着用する癖がついてしまいました(笑)
では、M字ルーズフィットマスクの作り方です。
使い捨ての「立体3層構造プリーツ型マスク」を準備してください。
大切なことは、ノーズクリップ付きであることです。
これは鼻の部分にマスクがフィットするように、金属やプラスチック性の小さな帯棒上のものが入っているものです。
この鼻の形にフィットさせるという目的でついているものを、「まるで逆」に使うんです。
立体3層構造プリーツ型は多くの商品が出ていますが、ノーズクリップが付いているものを選んでください。
普通はこんな形にノーズクリップを曲げて装着するのですが・・・
(写真ではわかりずらいかもしれませんが、こちら側が顔にあたる方です)
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逆に、こちらから見て「M字型」にノースクリップを曲げます。
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逆から(相手から)みるとマスクはこんな感じで、ちょっとユニークでしょ?
でも滑稽とまではなりません。 走っていれば気にされませんよ。
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花粉症に悩むランナーの方々、是非お試しください。
それから、花粉がびっちり付着したマスクはもったながらずに走った後は捨てましょう。
